食のライブハウス
古き良き時代、「昭和」をコンセプトに、流行に流されず、洋の食材を使用したり、
凝った料理の出し方をせず、あえてオーソドックスなスタイルで、
年配の方たちには懐かしく、若い人たちにはそれが新鮮に感じてもらえるように。
カウンター席に座ると目をさえぎる物がなく、
包丁さばきや盛り付け、煮炊きがよく見えるようにしてあります。
料理している様を楽しんでもらえる事、そして、食の安全を感じてもらい、
お客様との信頼関係が築けたらと、思います。
料理の内容については、創作料理ではなく和食。
魚がメインにはなりますが、夏には京都から「加茂茄子、万願寺とうがらし」
そして、地鶏、但馬牛など、お肉や野菜などにも産地にこだわり、
魚にしても、もちろん「まえどれ」地の魚は当然の事。
北海道からの「本ししゃも」愛媛や大分からの「天然いわがき」淡路産の「生ウニ」など、
全国各地から、その季節に応じた旬の素材を仕入れております。
そして、日本料理において一番肝心な事、「素材の魅力を最大限に引き出す」
そこに、こだわっていきたいと思います。